2022.12.12

「在日3世」の私が、日本から韓国に移り住んで「絶望」して「逃げ出したい」と思った“ヤバすぎる現実”…!

韓国に移り住んで「逃げ出したい」と思ったワケ

私が韓国に渡って数年過ぎた2015年頃に、250円だったタバコが450円に値上がった。

当時は、タバコをよく吸っていた私には、そのタバコの値上がりだけで、日本から韓国に移し住んだ“お得感”が薄れてしまったことが強く印象に残っている。

それから文在寅政権が誕生する同時に、韓国への魅力は半減するどころか失望し、この国から逃げ出したい国へと変わっていった。

そしていまもその思いは続いていて、尹大統領になっても変わっていない。

文在寅の「悲劇」が… photo/gettyimages
 

2016年、韓国は朴槿恵退陣デモ(ローソク集会)の結果、朴槿恵元大統領は退陣を余儀なくされ、文在寅氏を担ぎ出す2017年大統領選挙が始まった。

当時、「在日3世」である私はすでに日本から韓国へ移り住んでいた。私は韓国でまだ住民登録カードが作れなかった頃、「在外国民 国内居住申告証(通称:海外在住韓国人カード)」というカードを持たされていたが、この大統領選挙にも投票権があると思い、投票の朝、投票所に向かった。

実際には韓国に渡った頃も住民登録カードは作れたが、日本の特別永住権を放棄しなければ作れず、何かあって日本に帰ることになったことを考えて、「在外国民 国内居住申告証カード」にしたのだった。

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